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鶴岡市のお寺一覧|曹洞宗194か寺と善寳寺・即身仏の大日坊【2026年】

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「鶴岡市にはどんなお寺があるの?」「即身仏を拝観できるお寺はどこ?」「善寳寺や羽黒山のお寺で御朱印はいただける?」――鶴岡市のお寺を調べると、全国寺院データベースの羅列か、観光スポットの断片的な紹介ばかりで、地域・宗派・目的で整理された一覧はなかなか見つかりません。

結論から言うと、鶴岡市は山形県内でもとくにお寺が多い町です。曹洞宗の公式寺院ポータル「曹洞禅ナビ」に掲載されている鶴岡市の曹洞宗寺院だけで194か寺(当サイト集計)あり、これは山形県内の曹洞宗寺院732か寺の約4分の1にあたります。参拝・観光で訪れるなら、①海の守護神・龍神をまつる龍王尊 善寳寺、②湯殿山の麓(朝日地域・大網)で即身仏をまつる湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊と注連寺、③羽黒山の門前町・手向(とうげ)にある羽黒山 正善院(黄金堂)の3つのエリアを押さえると、鶴岡のお寺の個性がよくわかります。

この記事のポイント:①曹洞禅ナビ掲載の鶴岡市の曹洞宗寺院は194か寺(県内732か寺の26.5%) ②旧市町村別では旧鶴岡市89・櫛引29・藤島26・温海22・羽黒16・朝日12か寺(郵便番号区域で当サイト分類) ③大日坊の拝観料は大人800円(令和7年1月1日改定) ④善寳寺の御朱印・御守の頒布は8:00〜15:45(年中無休) ⑤正善院黄金堂は国の重要文化財、大日坊仁王門は県有形文化財

鶴岡市のお寺はいくつある? 曹洞宗だけで194か寺

鶴岡市内の全宗派をまとめた公的な寺院数の統計は、市や県の公式サイトでは公開されていません。そこで当サイトでは、曹洞宗宗務庁が運営する曹洞禅ナビの寺院検索(山形県)の結果から、宗務所を除いた寺院を住所で数えました。山形県全体は732か寺、そのうち鶴岡市は194か寺で、市町村別では県内最多です。2位以下は酒田市65・米沢市56・山形市56か寺で、鶴岡市は2位の酒田市の約3倍にのぼります。

山形県の市町村別 曹洞宗寺院数(上位4市)
出典: 曹洞宗宗務庁『曹洞禅ナビ 寺院検索(山形県)』(2026年10月5日参照)を当サイト集計

出典: 曹洞宗宗務庁『曹洞禅ナビ 寺院検索(山形県)』(2026年10月5日参照)。宗務所(山形県第2・第3宗務所)を除いて集計。曹洞宗以外の宗派(真言宗・天台宗・浄土宗・浄土真宗・日蓮宗など)のお寺はこの数に含まれません。

鶴岡市は2005年に旧鶴岡市・藤島町・羽黒町・櫛引町・朝日村・温海町が合併してできた市です。合併前の町村ごとに地域の菩提寺が受け継がれているため、曹洞宗のお寺も市内全域に広く分布しています。194か寺を郵便番号の区域で旧市町村に分けると、次のようになります。

地域(旧市町村)曹洞宗寺院数割合主な地区(住所の例)
旧鶴岡市8945.9%市街地(陽光町・睦町)、大山・下川、加茂、湯田川・藤沢、三瀬・由良
櫛引地域2914.9%丸岡・板井川・高坂・東荒屋
藤島地域2613.4%渡前・添川・東堀越・宝徳
温海地域2211.3%温海・湯温海・鼠ヶ関・小国・越沢
羽黒地域168.2%羽黒町玉川・狩谷野目・川行・松尾
朝日地域126.2%本郷・名川・大網・田沢・大鳥
合計194100%—
出典: 曹洞宗宗務庁『曹洞禅ナビ 寺院検索(山形県)』(2026年10月5日参照)。郵便番号の区域(997-01=羽黒、997-03=櫛引、997-04〜06=朝日、999-71〜73=温海、999-76=藤島、その他=旧鶴岡市)で当サイトが分類
鶴岡市の曹洞宗寺院194か寺の地域別内訳
出典: 曹洞宗宗務庁『曹洞禅ナビ 寺院検索(山形県)』(2026年10月5日参照)を当サイト集計

旧鶴岡市の市街地は城下町で、庄内藩主・酒井家ゆかりのお寺が集まっています。農村部の櫛引・藤島は集落ごとにお寺があり、温海は海沿いと山あいの集落に点在します。県内の曹洞宗寺院の全体像や宗派の基本は、山形の曹洞宗のお寺一覧(県内732か寺)で詳しくまとめています。

鶴岡市の主なお寺一覧(エリア別)

当サイトの社寺ページに掲載している鶴岡市内のお寺から、参拝・観光で訪ねやすい代表的なお寺をエリア別に整理しました。宗派欄は曹洞禅ナビまたは寺院公式サイトで確認できたもののみ記載し、確認できないものは「—」としています。

エリアお寺宗派特徴・見どころ(公式情報より)
大山・下川龍王尊 善寳寺曹洞宗龍神(龍王尊)の祈祷道場。五百羅漢堂は日本遺産(北前船)の構成文化財
大山耕田院曹洞宗鶴岡市大山1-39-24(曹洞禅ナビ)
大山井岡寺—羽前大山駅が最寄りのお寺(当サイト社寺ページ)
市街地大督寺—旧城下町の市街地にあるお寺
市街地總穏寺曹洞宗鶴岡市陽光町5-2(曹洞禅ナビ)
市街地周辺龍覚寺—鶴岡駅エリアのお寺(当サイト社寺ページ)
櫛引(高坂)洞春院曹洞宗鶴岡市高坂字杉ヶ沢84(曹洞禅ナビ)
羽黒(手向)羽黒山 正善院—黄金堂は国の重要文化財。33体の観音像を安置
羽黒(手向)羽黒山 荒澤寺—羽黒山の山中にあるお寺
羽黒玉川寺曹洞宗鶴岡市羽黒町玉川玉川35(曹洞禅ナビ)
羽黒福地山 長現寺曹洞宗鶴岡市羽黒町狩谷野目髙坂32(曹洞禅ナビ)
羽黒永福寺曹洞宗鶴岡市羽黒町川行字川原30(曹洞禅ナビ)
朝日(大網)瀧水寺大日坊—大同2年(807年)弘法大師開創。真如海上人の即身仏
朝日(大網)注連寺—境内に樹齢200年の七五三掛桜(市天然記念物)
市内南岳寺—即身仏をまつるお寺として知られる
市内本明寺—即身仏をまつるお寺として知られる
出典: 曹洞宗宗務庁『曹洞禅ナビ 寺院検索(山形県)』(2026年10月5日参照)、湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊 公式サイト、出羽三山日本遺産推進協議会『羽黒山正善院 黄金堂』、同『注連寺 七五三掛桜』、鶴岡市『鶴岡市 日本遺産のまち』(2022年)

このほか、当サイトには鶴岡駅エリアの照光寺・勝伝寺・吉祥寺・法光院・青竜寺、大山エリアの地蔵院・延命寺、藤島・羽黒エリアの延命寺・羽黒山 金剛樹院、水沢エリアの長福寺・虚空蔵尊 南光院なども掲載しています。県内のお寺・神社は山形県の神社・お寺一覧から地域別に探せます。

龍王尊 善寳寺 — 海の守護神をまつる曹洞宗の祈祷道場

鶴岡市下川の善寳寺は、龍神(龍王尊)をまつる祈祷道場として、多くの参拝者が訪れる曹洞宗のお寺です。公式サイトの縁起では、平安時代中期の天暦5年(951年)に龍華妙達上人が草庵(龍華寺)を開いたのが始まりと伝えています。境内は約6万5千坪あり、大小25棟の堂塔伽藍が並びます。

項目内容(善寳寺 公式サイトより)
所在地・電話山形県鶴岡市下川字関根100/0235-33-3303(代表)
ご祈祷365日毎日、5:40(朝祈祷・要予約)・8時・10時・12時・14時・16時の6回。申込みは各回20分前まで、所要20〜30分
御朱印・御守の頒布8:00〜15:45(年中無休)。郵送頒布もあり
境内約6万5千坪、大小25棟の堂塔伽藍、龍神信仰の「貝喰池」
出典: 善寳寺『御祈祷』、同『御守・御朱印等の頒布』、同『境内の見どころ』(2026年10月確認)

境内の五百羅漢堂は、鶴岡市の資料で日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 〜北前船寄港地・船主集落〜」の構成文化財として紹介されています。北前船で栄えた湊町の人々が、航海安全を龍王尊に祈った歴史を伝える建物です(出典: 鶴岡市『鶴岡市 日本遺産のまち』(2022年))。市街地からは車で約20分です。

龍王尊 善寳寺(鶴岡市下川)の場所。最寄りはJR羽越本線 羽前大山駅

湯殿山の麓・朝日地域 — 即身仏をまつる大日坊と注連寺

鶴岡市の南東部、湯殿山へ向かう六十里越街道沿いの大網地区には、湯殿山信仰の拠点となったお寺が残ります。出羽三山の日本遺産「自然と信仰が息づく『生まれかわりの旅』」では、湯殿山への登拝口を「八方七口(はっぽうななくち)」と呼び、大網地区の大日坊と注連寺はその代表的なお寺として構成文化財に含まれています(出典: 出羽三山日本遺産推進協議会)。

湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊

大日坊の公式サイトによると、大日坊は大同2年(807年)に弘法大師(空海)によって開かれ、はじめ教王瑜伽寺と号し、のちに瀧水寺金剛院と改めたと伝わります。「徳川将軍家祈祷寺」を名乗る由緒あるお寺で、本堂には真如海上人の即身仏がまつられています。出羽三山日本遺産推進協議会は、八方七口の一つ「大網口」の別当寺として湯殿山行者の修行道場として栄えたと紹介し、風神雷神と仁王像を安置する仁王門は山形県の有形文化財です(出典: 出羽三山日本遺産推進協議会『大日坊 仁王門』)。

区分拝観料(個人)団体(30名〜)
大人800円700円
高校生・中学生600円500円
小学生500円400円
障がい者500円—
出典: 湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊 公式サイト『拝観料改定のお知らせ(令和7年1月1日より)』(2026年10月7日確認)

拝観時間は4月〜11月が9:00〜17:00(受付16:30まで)、12月〜3月が9:00〜16:00(受付15:30まで)。所在地は鶴岡市大網字入道11、電話0235-54-6301です(出典: 大日坊 公式サイト)。市街地からは車で約35分、山形自動車道の庄内あさひICが最寄りです(出典: 鶴岡市『鶴岡市 日本遺産のまち』)。

湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊(鶴岡市大網)の場所

湯殿山 注連寺

大日坊から近い注連寺は、八方七口の一つ「七五三掛口(しめかけぐち)」のお寺です。境内には樹齢200年のカスミザクラ「七五三掛桜」があり、鶴岡市の天然記念物に指定されています。弘法大師がこの桜の下で修行したという伝承や、湯殿山の御縁年である丑年には桜の木にしめ縄が自然に現れるという言い伝えも残ります(出典: 出羽三山日本遺産推進協議会『注連寺 七五三掛桜』)。注連寺も即身仏(鉄門海上人)をまつるお寺として知られますが、拝観時間・拝観料は公式情報で確認できなかったため、訪問前に寺院へ直接お問い合わせください。

鶴岡市内の即身仏のお寺(南岳寺・本明寺)

即身仏とは、厳しい修行の末に自らの身を仏として残した行者をまつったもので、出羽三山、とくに湯殿山の信仰と深く結びついています。鶴岡市内では大日坊・注連寺のほか、南岳寺と本明寺も即身仏をまつるお寺として知られています。いずれも観光施設ではなく信仰の場なので、拝観できる日時や作法は事前に寺院へ確認し、撮影の可否も必ず寺院の案内に従いましょう。

御朱印帳・参拝グッズを探す

お寺用・神社用の使い分けや選び方は本文で解説しています。

羽黒山の門前町・手向 — 正善院黄金堂と宿坊街

羽黒山の麓、手向(とうげ)地区は出羽三山参りの拠点として宿坊が軒を連ねる門前町で、「手向の宿坊街」は日本遺産の構成文化財です(出典: 鶴岡市『鶴岡市 日本遺産のまち』(2022年))。ここにある羽黒山 正善院の黄金堂(こがねどう)は国の重要文化財。かつて羽黒山頂の大金堂(現在の三神合祭殿)に対して麓の小金堂と呼ばれ、33体の観音像が黄金に輝くことから黄金堂の名がついたとされます。於竹大日堂では、江戸時代に厚い信仰を集めた於竹大日如来を拝むこともできます(出典: 出羽三山日本遺産推進協議会『羽黒山正善院 黄金堂』)。

羽黒山は明治の神仏分離以前、神と仏をともにまつる修験の山でした。現在、山頂の三神合祭殿や五重塔は出羽三山神社がまつっていますが、手向の正善院や山中の荒澤寺などのお寺が、羽黒修験の歴史を今に伝えています。神社とお寺の参拝作法の違いは神社とお寺の違いで、羽黒山の御朱印は山形の御朱印おすすめで紹介しています。

鶴岡市のお寺めぐり モデルコース(車で1日)

鶴岡市は面積が広く、主なお寺は市街地・大山・羽黒・朝日に分かれています。公共交通では1日で回りきれないため、車での移動を前提にした例を紹介します。所要時間は鶴岡市の資料(日本遺産のまち)の目安をもとにしています。

鶴岡市のお寺めぐり 1日モデル
  • 8:30
    龍王尊 善寳寺
    朝のご祈祷(8時・10時)に合わせて参拝。御朱印は8:00〜15:45
  • 10:30
    鶴岡市街地
    善寳寺から車で約20分。城下町のお寺と致道博物館周辺を散策
  • 12:00
    羽黒山 手向
    市街地から羽黒山 随神門まで車で約15分。正善院黄金堂と宿坊街を見学、昼食に精進料理も
  • 14:30
    大日坊・注連寺
    羽黒から朝日地域へ。大日坊は冬季(12〜3月)受付15:30までなので時間に注意
  • 16:30
    鶴岡市街地へ戻る
    大網から市街地まで車で約35分
鶴岡市のお寺めぐり 1日モデルの移動ルート(所要時間は鶴岡市『日本遺産のまち』の目安)
鶴岡市のお寺めぐり 1日モデルの移動ルート(所要時間は鶴岡市『日本遺産のまち』の目安)

鶴岡市で菩提寺・家の宗派のお寺を探す方法

「実家は鶴岡だけれど、どのお寺の檀家なのか分からない」「法事を頼みたいが宗派が不明」という相談は少なくありません。鶴岡市は曹洞宗のお寺だけで194か寺あり、同じ名前のお寺が市内に複数あることもあるため(例:延命寺は藤島の渡前と旧鶴岡市の山田の2か寺が曹洞禅ナビに掲載)、次の順で手がかりを集めると迷いにくくなります。

  1. 仏壇・位牌・お墓を確認する:位牌の裏や墓石に寺院名・戒名が刻まれていることがあります。戒名の付け方からも宗派の見当がつきます(詳しくは戒名とは?宗派ごとの違い)
  2. 親族や近所の方に聞く:旧市町村ごとに地域のお寺が決まっていることが多く、同じ集落の方が同じお寺の檀家というケースもあります
  3. 住所と寺院名で検索する:曹洞宗なら「曹洞禅ナビ」で寺院名・住所を確認できます。同名のお寺は住所(地区名)で見分けましょう
  4. お寺に直接連絡する:法事・納骨の相談は電話で事前に。過去帳で家の記録を確認してもらえる場合もあります

出典: 曹洞宗宗務庁『曹洞禅ナビ 寺院検索(山形県)』(2026年10月5日参照)。菩提寺が見つからない・遠方で通えない場合は、宗派を問わない永代供養墓を持つお寺を探す方法もあります。山形県内の受け入れ条件は山形県で永代供養ができるお寺一覧で比較しています。

目的別|鶴岡市でどのお寺を選ぶ?

目的おすすめのお寺・エリアポイント
海上安全・商売繁盛の祈願善寳寺ご祈祷は毎日6回。申込みは各回20分前まで
即身仏を拝観したい大日坊・注連寺大日坊は拝観料 大人800円。冬は受付終了が早い
文化財・建築を見たい正善院 黄金堂・大日坊仁王門黄金堂は国重要文化財、仁王門は県有形文化財
出羽三山参りとあわせて羽黒山 手向の宿坊街日本遺産の構成文化財。宿坊に泊まって精進料理も
菩提寺・法事の相談地域の曹洞宗寺院(市内194か寺)旧市町村ごとに分布。まずは家の宗派と地区を確認
御朱印を集めたい善寳寺ほか参拝を済ませてから授与所へ。郵送頒布もあり(善寳寺)
出典: 善寳寺『御祈祷』、大日坊 公式サイト、出羽三山日本遺産推進協議会、曹洞宗宗務庁『曹洞禅ナビ 寺院検索(山形県)』(2026年10月5日参照)

鶴岡市のお寺を訪ねるときの注意点とマナー

  1. 拝観できる範囲を確認する:善寳寺・大日坊のように参拝者を広く受け入れるお寺以外は、多くが檀家さんの信仰の場です。境内や本堂の立ち入りは寺院の案内に従いましょう
  2. 即身仏の拝観は静かに:即身仏は信仰の対象です。撮影の可否は寺院ごとに異なるため、必ず確認してから。大声での会話も控えます
  3. 受付時間に注意:大日坊は12月〜3月の受付が15:30まで、善寳寺の御朱印は15:45まで。山あいのお寺は冬季の積雪で到着が遅れることもあります
  4. 移動は車が基本:市街地から大網地区まで車で約35分。公共交通は本数が少ないため、事前に時刻を確認しましょう
  5. 御朱印は参拝のあとに:先にお参りを済ませ、授与時間内に寺務所へ。初めての方は御朱印のもらい方とマナーも参考にしてください

法事や納骨の相談で鶴岡のお寺を探している方は、まず家の宗派と、昔からつながりのある地区(旧市町村)を確認するのが近道です。宗派を問わない永代供養墓を探すなら山形県で永代供養ができるお寺一覧、自然葬なら山形の樹木葬 県内の費用と選び方、葬儀を頼むときの費用はお寺に葬儀を頼む費用とお布施の相場をご覧ください。

御朱印帳・参拝グッズを探す

お寺用・神社用の使い分けや選び方は本文で解説しています。

鶴岡市のお寺に関するよくある質問

Q
鶴岡市にはお寺がいくつありますか?
A

全宗派を合わせた公的な統計は公開されていませんが、曹洞宗の公式ポータル「曹洞禅ナビ」に掲載されている鶴岡市の曹洞宗寺院だけで194か寺あります(2026年10月5日、和めぐり集計)。山形県内の曹洞宗寺院732か寺の約26.5%を占め、市町村別で最多です。

Q
鶴岡市で即身仏を拝観できるお寺はどこですか?
A

湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊(鶴岡市大網字入道11)には真如海上人の即身仏がまつられています。公式サイトによると拝観料は大人800円・中高生600円・小学生500円(令和7年1月1日〜)、拝観時間は4〜11月が9:00〜17:00、12〜3月が9:00〜16:00です。注連寺・南岳寺・本明寺も即身仏をまつるお寺として知られますが、拝観の可否・時間は各寺院へ確認してください。

Q
善寳寺の御朱印は何時までいただけますか?
A

善寳寺の公式サイトでは、御朱印・御守の頒布は8:00〜15:45(年中無休)と案内されています。郵送での頒布もあります。ご祈祷は毎日8時・10時・12時・14時・16時に行われ、各回20分前までに申し込みます。

Q
羽黒山の正善院黄金堂はどんなお寺ですか?
A

羽黒山の門前町・手向にある正善院のお堂で、国の重要文化財です。かつて羽黒山頂の大金堂(現在の三神合祭殿)に対して麓の小金堂と呼ばれ、33体の観音像が黄金に輝くことから黄金堂と呼ばれています(出羽三山日本遺産推進協議会)。

Q
鶴岡市で一日にお寺を巡るならどのルートがおすすめですか?
A

車で、善寳寺(大山・下川)→ 鶴岡市街地(約20分)→ 羽黒山 手向(約15分)→ 朝日地域の大日坊・注連寺 → 市街地(約35分)と回るのが効率的です。大日坊は冬季の受付が15:30までなので、季節によっては順番を入れ替えましょう。

まとめ:鶴岡市のお寺は「善寳寺・湯殿山麓・羽黒山」を軸に

鶴岡市は曹洞宗のお寺だけで194か寺がある、山形県内でも有数のお寺の多い町です。旧鶴岡市の市街地や大山、櫛引・藤島の農村部、温海の海沿いまで、地域ごとにお寺が受け継がれています。参拝・観光なら、龍神の祈祷寺善寳寺、即身仏をまつる湯殿山麓の大日坊・注連寺、国重要文化財の黄金堂がある羽黒山 正善院の3エリアを軸にすると、鶴岡ならではの信仰の歴史にふれられます。

山形市のお寺は山形市のお寺一覧(宗派別134か寺)、県全体のお寺・神社は山形県の神社・お寺一覧もあわせてご覧ください。

参考・出典

行事・作法関連
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