「初詣って三が日を過ぎたらもう遅い?」「仕事始めのあとに行っても初詣と言えるの?」「神社とお寺で拝み方は違う?」――お正月が近づくと、毎年同じ疑問が浮かぶ方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、初詣は「松の内」までに行くのが目安です。松の内は現在多くの地域で1月7日までとされ、古くは(そして今も関西などでは)小正月の1月15日までとされてきました。2027年でいえば、1月7日は木曜日、1月15日は金曜日です。それも難しければ、1月中、遅くとも節分(2027年は2月3日)までに、その年はじめてのお参りをすれば差し支えないと考えてよいでしょう。「いつまでに行かないと失礼」という決まりはなく、神社本庁の参拝作法の案内にも、参拝してはいけない日の定めは書かれていません。
この記事では、神社本庁や国立天文台、明治神宮・浅草寺・新潟の白山神社など社寺の公式情報をもとに、2027年の初詣カレンダー(三が日・松の内・小正月・節分)、何時まで参拝できるかの目安、神社とお寺の作法の違い、古いお守り・お札の納め方までを一つにまとめました。後半では「12月31日に参拝してもいい?」「行ってはいけない日はある?」といった、よく検索される疑問にも答えています。
この記事の要点
・初詣の目安は松の内(1月7日、地域により1月15日)まで
・過ぎても1月中〜節分(2027年は2月3日)までなら初詣としてお参りしてよい
・神社は「二拝二拍手一拝」、お寺は合掌して一礼(拍手はしない)
・参拝を避ける日はないが、忌中(目安50日)は神社の参拝を控える
初詣とは?「年のはじめのお参り」の意味
初詣(はつもうで)とは、年が明けてからはじめて神社やお寺にお参りし、旧年の無事を感謝して新しい一年の平安を祈る行事です。元日の朝に一斉にお参りするイメージがありますが、もともとは家に「年神様(歳神様)」をお迎えしてお正月を過ごし、年のはじめの区切りとして氏神さまや近くの社寺へお参りする、という暮らしの中の習わしでした。
新潟市の白山神社は公式サイトの「小正月」の解説で、松の内を「歳神様がいらっしゃる間のことで正月飾りを飾る期間」と説明しています。つまり、初詣の「いつまで」という目安は、年神様がいらっしゃる期間=お正月の期間と重なっているのです。
なお、初詣に「どこへ行かなければならない」という決まりもありません。住んでいる地域の氏神さまにお参りするのが基本とされますが、明治神宮(東京都渋谷区)や浅草寺(東京都台東区)、成田山新勝寺(千葉県成田市)のような大きな社寺に出かけても、近所の小さなお社にお参りしても、年はじめのお参りであることに変わりはありません。
初詣はいつまでに行くのがいい?2027年の目安カレンダー
国立天文台が公表している暦要項(令和9年 国民の祝日)と二十四節気および雑節をもとに、2027年(令和9年)のお正月まわりの日付を整理しました。
| 区切り | 2027年の日付 | 初詣としての考え方 |
|---|---|---|
| 元日 | 1月1日(金・祝) | 年が明けて最初の日。最も混雑する |
| 三が日 | 1月1日(金)〜3日(日) | 2027年は金〜日なので、土日に参拝しやすい |
| 松の内(現在の多くの地域) | 〜1月7日(木) | 初詣の一般的な目安。七草粥の日でもある |
| 鏡開き | 1月11日(月・成人の日) | 正月にお供えした鏡餅を下げていただく日 |
| 小正月・松の内(古来・関西など) | 〜1月15日(金) | どんど焼き(お焚き上げ)が行われる地域が多い |
| 大寒 | 1月20日(水) | 一年で最も寒い頃の始まり。防寒対策を |
| 節分 | 2月3日(水) | 旧暦では立春が年の区切り。遅くともここまでが目安 |
| 立春 | 2月4日(木) | 暦の上で春が始まる日 |
- 12月中幸先詣(さいさきもうで)年内に新年の分のお参りを済ませる考え方。新しいお札を受けて年を越す
- 12月31日年越し参拝大晦日から元日にかけて終夜開門する社寺もある
- 1月1日〜3日三が日2027年は金・土・日。最も混雑する時期
- 〜1月7日松の内(多くの地域)初詣の一般的な目安。正月飾りを外す頃
- 〜1月15日小正月古くからの松の内の終わり。どんど焼きでお飾りやお札をお焚き上げ
- 〜2月3日節分立春前日。遅くともここまでに初詣を
一般的な目安は「松の内」まで
白山神社の解説では、松の内は「最近は、1月7日までとされていますが、古くは小正月の15日までと言われていました」とされています。年賀状を出すのも7日まで、寒中見舞いは8日から、七草粥は7日――という習慣も、7日までをお正月と考える目安になっています(七草粥については人日の節句とは?七草粥の由来で詳しく紹介しています)。
一般には「関東は1月7日、関西は1月15日まで」とよく言われますが、実際には同じ都道府県の中でも家庭や神社によって考え方が異なります。迷ったら1月7日までを目安にし、氏神さまの神社が「どんど焼き」などを何日に行うかを確かめるのが確実です。
松の内を過ぎたら?1月中・節分までなら初詣と考えてよい
仕事や体調、帰省の都合で松の内に行けないこともあります。その場合でも、年が明けてはじめてのお参りであれば初詣と考えて差し支えありません。旧暦では立春が一年の始まりと考えられていたため、その前日である節分(2027年は2月3日)までを最後の目安とする考え方が広く知られています。
神社の側でも、お正月の特別な授与期間を松の内や小正月までに区切っている例があります。たとえば白山神社(新潟市)の令和8年の初詣案内では、「1月15日(木)までは、撤饌(おさがり)の内容がお正月の特別なもの」とし、1月16日以降は通常期のお札・撤饌になると案内していました。お正月ならではの授与品や祈祷を受けたいなら、小正月までに参拝するのが一つの目安になります。
三が日に行くべき?混雑と天気で選んでいい
「三が日に行かないと意味がない」ということはありません。混雑を避けて、松の内の平日や小正月の頃に落ち着いてお参りするのも立派な初詣です。小さなお子さんや高齢の家族と一緒なら、寒さや人混みを避けた日を選ぶほうが安心です。厄年早見表2027で厄年にあたる方は、正月の厄祓いの受付期間も神社ごとに確認しておきましょう。
松の内・小正月の違いと地域差
「初詣 いつまで 九州」「初詣 いつまで 東北」「初詣 いつまで 北海道」のように、地域ごとの違いを調べる方も多いようです。松の内の地域差は、次のように整理できます。
| 考え方 | 期間 | どんな地域・場面で使われるか |
|---|---|---|
| 松の内(7日型) | 1月1日〜7日 | 現在の多くの地域で一般的。年賀状・正月飾りの目安としても使われる |
| 松の内(15日型) | 1月1日〜15日 | 古来の考え方。関西などで今も残るとされる |
| 小正月 | 1月15日(前後) | 元日(大正月)に対する呼び名。どんど焼き・小豆粥など |
| 節分まで | 〜2月3日(2027年) | 旧暦の年の区切りを意識した最終的な目安 |
同じ県内でも地域や家庭によって異なり、「九州は○日まで」「東北は○日まで」と一律に言い切れる公的な基準はありません。北海道神宮(札幌市中央区)(北海道の神社・お寺一覧)や太宰府天満宮(福岡県太宰府市)(福岡県の神社・お寺一覧)のように遠方の社寺へ行く場合も、地元の慣習に合わせて考えて大丈夫です。気になる場合は、お住まいの地域の氏神さま、または参拝予定の社寺の公式サイトで「どんど焼き」「古札納所」の期間を確認するのが確実です。
白山神社では小正月を「元日を『大正月(おおしょうがつ)』1月15日を『小正月(こしょうがつ)』と言います」と説明し、まゆ玉を神棚にお供えしたり、小豆粥を食べたり、正月飾りの浄火(どんど焼き)を行ったりする新潟近郊の習わしを紹介しています。地域の行事は新潟県の神社・お寺一覧など都道府県ページからもたどれます。
初詣は何時から何時まで?時間帯の目安
境内そのものは24時間お参りできる神社もありますが、大きな社寺は門の開閉時間が決まっており、お正月は特別な時間になります。たとえば明治神宮が公式サイトの初詣特集で案内していた令和8年(2026年)のお正月の開門時間は次のとおりです。
| 日付 | 開門 | 閉門 |
|---|---|---|
| 12月31日(大晦日) | 6:40 | 終夜開門(元日へ) |
| 1月1日(元日) | 0:00 | 18:30 |
| 1月2日・3日 | 6:40 | 18:00 |
| 1月4日 | 6:40 | 17:30 |
| 1月5日以降 | 6:40 | 16:20 |
このように、元日は夜まで開いていても、松の内を過ぎると夕方には閉門する社寺が多くあります。お札・お守りの授与所やご祈祷の受付は、門の時間より早く閉まるのが一般的です。明治神宮も祈願祭(ご祈祷)について、元日は午前1時から受付、8日以降は午前9時30分から午後4時までと案内していました。
混雑を避けたいなら、三が日の早朝や、松の内の平日の午前中が狙い目です。夜の参拝は暗く足元が見えにくいうえ、境内が閉まる社寺もあるので、日中の参拝を基本に考えると安心です。

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お寺用・神社用の使い分けや選び方は本文で解説しています。
初詣に行ってはいけない日はある?
「仏滅や不成就日に初詣に行ってはいけない」という話を耳にすることがあります。しかし、神社本庁の公式サイトで案内されている参拝作法には、参拝を避けるべき日の定めは書かれていません。六曜(大安・仏滅など)はもともと暦注の一つで、神社やお寺の教えとは別のものです。お日柄が気になる方は大安や友引を選んでもよいですが、仏滅だから初詣をしてはいけない、ということはありません。
注意したいのは「忌中」の期間
日付ではなく、ご家族の状況で控えたほうがよいとされるのが忌中です。神社本庁の「服忌について」では、地域に慣例がない場合は五十日祭までを「忌」とするのが一般的で、この期間は神社の参拝を遠慮し、50日を過ぎれば原則として参拝を再開しても差し支えないとされています(やむを得ない場合はお祓いを受けてから参拝)。お寺については、神道の「忌」とは考え方が異なり一般に忌中でもお参りできるとされますが、宗派や地域の慣習が気になる場合はお寺に確認すると安心です。詳しい日数の数え方や年明けの判定表は喪中の初詣、神社はOK?忌中50日の目安と判定表にまとめました。
12月31日に参拝してもいい?
大晦日の参拝は「年越し参拝」として広く行われ、明治神宮のように大晦日から元日にかけて終夜開門する神社もあります。また白山神社(新潟市)は、初詣を前年の12月のうちに行う「幸先詣(さいさきもうで)」を「新年の幸せを先に戴く」ものとして案内し、「幸先詣も初詣も、おまいり・おはらい・お札・お守りのご利益は同じです」と紹介しています(白山神社「初詣」)。年内のお参りは一年の感謝を伝えるよい機会でもあります。
神社での初詣の作法|鳥居から拝礼まで
神社本庁の「参拝方法」によると、参拝作法は永い間の変遷を経て、現在は「再拝(礼)・二拍手・一拝(礼)」が基本形になっています。そのうえで「神社によっては特殊な拝礼方法を行っているところもあります。その際は神社の作法に従ってお参りしましょう」とも案内されています。
1. 鳥居をくぐる・参道を歩く
鳥居の前で立ち止まって身なりを整え、軽く一礼してからくぐります。参道の中央は神さまの通り道とされるため、少し端を歩くのが一般的な心得です。鳥居のくぐり方や帰り方は神社の鳥居のくぐり方と参拝の基本作法で詳しく解説しています。
2. 手水で心身を清める
神社本庁は手水を「作法の1番目ともいうべき」ものとし、次の手順を紹介しています。
- 右手で柄杓(ひしゃく)を取り、水を汲んで左手を洗う(水盤に水が入らないように注意)
- 柄杓を左手に持ち替え、右手を洗う
- 再び柄杓を右手に持ち替え、左の手のひらに水を受けて口をすすぐ(柄杓に直接口をつけない)
- すすぎ終わったら、水をもう一度左手に流す
お正月は感染症対策や混雑のため、柄杓を置かず流水式にしている神社もあります。その場合は流れる水で左手・右手の順に清め、口をすすぐ代わりに手を清めるだけでも差し支えありません。
3. お賽銭を納める
神社本庁の「お賽銭」の解説によると、もともと神前には海や山の幸、とりわけお米が供えられ、貨幣が普及してから金銭も供えるようになりました。「ご縁(5円)」「始終ご縁(45円)」などの語呂合わせがよく知られていますが、正式にお賽銭として決められた額はありません。投げ入れるのではなく、丁重な動作で納めることが勧められています。
4. 二拝二拍手一拝で拝礼する
- 神前に進み、姿勢を正して2回深く礼をする(背中を平らにし、腰を90度に折る)
- 胸の高さで両手を合わせ、右手の指先を少し(第1関節くらい)下にずらす
- 肩幅程度に両手を開いて2回手を打ち、その後指を揃えて祈る
- あらためて姿勢を正し、もう1回深く礼をする
鈴がある場合は、お賽銭を納めたあと、拝礼の前に鳴らすのが一般的です。お願いごとの前に、まず旧年の無事への感謝を伝え、住所と名前を心の中で名乗ってから祈る方も多くいます。
お寺での初詣の作法|神社との違い
初詣はお寺に参拝しても問題ありません。お正月には、浅草寺の修正会(しゅしょうえ・大晦日〜1月6日)のように新年の天下泰平や五穀豊穣を祈る法要を営むお寺も多く、川崎大師(平間寺)や成田山新勝寺(千葉県成田市)のように初詣の参拝者が多いお寺もたくさんあります。
お寺での大きな違いは、拍手(かしわで)を打たず、静かに合掌して一礼することです。たとえば浅草寺は「よくあるご質問」で、ご参拝の際には「合掌して『南無観世音菩薩』とお唱えください」と案内しています。お唱えする言葉はご本尊や宗派によって異なるため、境内の案内に従いましょう。
| 場面 | 神社 | お寺 |
|---|---|---|
| 入口 | 鳥居の前で一礼 | 山門の前で合掌または一礼 |
| 清め | 手水舎で手と口を清める | 手水舎(お水舎)で清める。常香炉の煙を浴びるお寺も |
| お賽銭 | 決まった額はない(神社本庁) | 決まった額はない |
| 拝礼 | 二拝二拍手一拝 | 合掌して一礼(拍手はしない) |
| 唱える言葉 | 特に決まりはない | ご本尊の名号など(例:浅草寺「南無観世音菩薩」) |
| 授与品 | お神札・お守り・破魔矢など | 護摩札・お守り・御影など |
神社とお寺の両方に初詣に行ってもかまいません。神社本庁も、お神札やお守りをたくさん持つと「神さま同士がケンカしてしまうのでは」という心配に対して、神さまは協力して私たちを守ってくださるので心配はいらない、と説明しています。
お守り・お札・破魔矢・おみくじの扱い方
古いお守り・お札はいつ返す?
神社本庁の「お守り・お神札」の解説では、1年間お祀りしたお神札は年末に神社に納めてお焚き上げをしてもらい、新年を迎えるにあたり新しいお神札を受けるよう勧めています。お守りも同様ですが、「願いが叶うまで身につけても差し支えありません」とされています。
古札を納める場所と期間は社寺ごとに異なります。明治神宮の令和8年の案内では、古神符納所は南手水舎横に常設され、参道入口には1月12日まで設置。納められるのは「おふだ」「お守り」「守護矢・鏑矢」「絵馬」に限られていました。白山神社(新潟市)では、正月飾りの門松は1月15日(小正月)までに持参するよう案内しています。授かった社寺以外に返す方法や郵送での返納はお守りの返納方法完全ガイドを参考にしてください。
破魔矢・熊手の飾り方
神社本庁の「破魔矢・熊手」の解説によると、破魔矢はその年の干支の絵馬や鈴が付けられた飾り矢で、1年間お飾りする縁起物です。神棚や床の間など清浄な場所に飾り、矢先の方角については「特に決められた方向はない」とされています。
おみくじは結ぶ?持ち帰る?
神社本庁の「おみくじ」の解説では、引いた後は境内の結び所に結んで帰る習わしもあるが、「持ち帰っても差し支えありません」とされています。大切なのは吉凶だけでなく、その内容を今後の生活の指針とすることです。浅草寺も、凶が出ても「辛抱強さをもって誠実に過ごすことで、吉に転じます」と案内し、凶が出た方は境内の所定の場所に結ぶよう勧めています。
| 授与品・行為 | 基本の扱い | 根拠 |
|---|---|---|
| お神札 | 神棚にお祀りし、1年で年末に納めて新しいものを受ける | 神社本庁「お守り・お神札」 |
| お守り | 身に付ける。年末に納めるが、願いが叶うまで身につけてもよい | 同上 |
| 破魔矢 | 神棚や床の間など清浄な場所に1年間飾る。方角の決まりはない | 神社本庁「破魔矢・熊手」 |
| おみくじ | 結び所に結んでも、持ち帰ってもよい | 神社本庁「おみくじ」 |
| 正月飾り | 小正月のどんど焼き(浄火)で納める地域が多い | 白山神社(新潟市)「小正月」 |
元日と元旦の違い、元日の過ごし方
「元日」は、国民の祝日に関する法律で「年のはじめを祝う」日として定められた1月1日のことです。一方「元旦」の「旦」は地平線から日が昇る様子を表す字で、元日の朝を指します。年賀状に「令和9年 元旦」と書くのは、元日の朝に届くことを前提にしているためで、「一月一日 元旦」と重ねて書く必要はありません。
元日の朝は、多くの神社で新年を祝う歳旦祭(さいたんさい)が行われます。初日の出を拝む、おせち料理やお雑煮をいただく、元日は掃除をせずに年神様と静かに過ごす――といった習わしにも、新しい年の幸いを迎え入れたいという願いが込められています。こうした季節の行事の流れは、日本の神社・お寺 年間行事カレンダーや、子どもの成長を祝う七五三はいつ?2026年の早見表もあわせてご覧ください。
失敗しない初詣の選び方|時期別のメリット・注意点
| 参拝時期 | メリット | 注意点 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| 年内(幸先詣) | 混雑が少なく、新しいお札で新年を迎えられる | 社寺によって新年の授与品の頒布開始日が異なる | 混雑が苦手・年末に時間がある |
| 大晦日〜元日深夜 | 年越しの雰囲気を味わえる | 終夜開門しない社寺も多い。寒さ・交通に注意 | 年越しを社寺で迎えたい |
| 三が日 | お正月らしい華やかさ | 最も混雑。交通規制・入場規制がある場合も | 家族で正月行事を楽しみたい |
| 松の内(〜1/7)の平日 | 比較的ゆったり参拝できる | 閉門時間が早まる社寺が多い | 仕事始め前後に落ち着いて行きたい |
| 小正月(〜1/15) | どんど焼きで古いお飾り・お札も納められる | 地域により正月の授与品が終了している | 古札もまとめて納めたい |
| 節分(〜2/3)まで | 混雑はほぼない | 正月の特別な授与品・祈祷は終わっていることが多い | 忌明け後・体調回復後に行く人 |
どの時期に行くか迷ったら、次の順番で決めると失敗がありません。
- 家族の状況を確認:忌中(目安50日)にあたる人がいる場合は、神社は忌明け後、またはお寺へ
- 参拝先の公式サイトを確認:開門時間、祈祷の受付時間、古札納所の期間、駐車場・交通規制
- 日にちを決める:混雑を避けたいなら三が日の早朝か1月4日以降の平日
- 持ち物を準備:お賽銭用の小銭、古いお札・お守り(袋から出しておく)、防寒具
- 当日は作法よりも心を大切に:完璧な作法でなくても、感謝の気持ちを込めてお参りする
東京で初詣先を探すなら東京都の神社・お寺一覧、関西なら住吉大社(大阪市住吉区)など大阪府の神社・お寺一覧も参考になります。中部なら熱田神宮(名古屋市熱田区)、鎌倉方面なら鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)も、お正月に多くの人が訪れる社寺です。
初詣のよくある質問
- Q初詣はいつまでに行けばいいですか?
- A
一般的には松の内(多くの地域で1月7日まで、関西など地域によっては1月15日まで)が目安です。過ぎてしまっても、年が明けてはじめてのお参りであれば1月中、遅くとも節分(2027年は2月3日)までなら初詣と考えて差し支えありません。
- Q初詣は何時まで参拝できますか?
- A
社寺によって異なります。たとえば明治神宮は令和8年のお正月、元日は0時〜18時30分、2・3日は6時40分〜18時、5日以降は6時40分〜16時20分の開門でした。授与所やご祈祷の受付は門より早く閉まることが多いので、公式サイトで確認しましょう。
- Q喪中ですが初詣に行ってもいいですか?
- A
神社本庁の解説では、神社へのお参りを控えるのは忌の期間(五十日祭まで、おおむね50日)とされ、50日を過ぎれば原則として参拝を再開して差し支えないとされています。お寺は一般に忌中でもお参りできるとされますが、気になる場合は寺院に確認しましょう。
- Q初詣に2回以上行ったり、神社とお寺の両方に行ったりしてもいいですか?
- A
問題ありません。神社本庁も、複数の神さまのお神札やお守りを持っても神さま同士がケンカすることはなく、協力して守ってくださると説明しています。
- Qお賽銭はいくら入れるのが正しいですか?
- A
神社本庁によると、正式にお賽銭として決められた額はありません。語呂合わせよりも、感謝の気持ちを込めて丁寧に納めることが大切です。
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お寺用・神社用の使い分けや選び方は本文で解説しています。
まとめ|2027年の初詣は「1月7日」を目安に、遅くとも節分までに
- 初詣の目安は松の内。現在は多くの地域で1月7日(2027年は木曜日)、古くは小正月の1月15日(金曜日)まで
- 過ぎても1月中、遅くとも節分(2027年2月3日)までなら初詣としてお参りしてよい
- 年内の幸先詣や大晦日の年越し参拝も選択肢。時間は社寺の公式サイトで確認
- 神社は二拝二拍手一拝、お寺は合掌して一礼(拍手はしない)
- 参拝してはいけない日はないが、忌中(目安50日)は神社を控える
- 古いお札・お守りは古札納所やどんど焼きへ。お賽銭に決まった額はない
初詣は、決まった日にちを守ることよりも、新しい一年のはじめに感謝と祈りを伝えることに意味があります。混雑や体調と相談しながら、無理のない日に心を込めてお参りしてください。厄年の方は厄年早見表2027、ご家族に不幸があった方は喪中の初詣、神社はOK?忌中50日の目安と判定表もあわせてご確認ください。

